貿易関係のお仕事で多忙なNagaoさん、早い段階でご自分の学習方法を確立されたご様子で順調に1次試験対策を進めていらっしゃいました。2次試験対策でも最後まで何かを掴もうと向き合っていらした姿がとても印象的でした。見事一発合格を手にされ「次年度のご参考に」とお寄せいただいた「合格者の声」には、ポイントになるアドバイスが満載です。ぜひご一読ください!
【資格取得をめざしたきっかけ】
資格を目指したのは好きなワインで何か形に残せればと思ったことがきっかけです。 独学は仕事との両立が困難だと思い、同じ目的を持つ方々と学べ、 かつ通い勝手の良さを考え探した結果藤代ワイン塾に至りました。 実際にこちらのスクール参加を決めたのは、事前の体験講座で すでに試験日から逆算した計画表が大変良く練られていたからです。 これなら無理なく学べると思いました。
【試験対策を振り返って】
講義に参加し始めると独自のテキストと先生の秀逸な語呂のお陰もあり、 4月には何となく予習、小テストのリズムが掴め、 中間試験後はこのリズムを維持できれば合格できる、という手ごたえを感じることができました。 時折先生の実務経験話が聞けるのも継続して講義に出席するモチベーションとなりました。 今振り返ってみても先生のプリントは本当にポイントが的確に網羅されており、 教本の隅々まで読まないと得点できないような難問・珍問を除けば 講座で配布されるプリントのみで試験対策は十分可能だと実感しています。 (実際特に自分で別にノートは作成しておらず、地理的なポイントは都度裏紙等に書いて暗記していました) 数値のとらえ方も参考になり、試験後も折に触れ見返します。 2次試験対策でも大変お世話になり、香りや味わいをどのタイミングでどう感じ取り言葉に置き換えるかという、 感覚的な疑問、質問にも根気よく答えてくださり感謝しております。 何となく感じていることを共通の言葉で表現する楽しみやヒントも教えて頂きました。
【ワインエキスパートとして】
資格取得後はソムリエの方と色々話をしながらワインを選ぶ楽しみに加え、 様々な国のワインを知ることでより一層視野が広がったことは間違いありません。 歴史的背景、地理的要素、気候、品種、特有の病気などワインは奥が深く、 資格の勉強を通してもっと知るための土台ができたことも大きなメリットです。 意識して各国のワインを楽しみつつ、海外の情報などにも目を向け 何か発信していければ、というのが今後の目標です。