東京の世田谷区深沢にて、オーナー兼シェフとして、フカヒレを主体とする高級中華料理店を営む平野鉄夫さん。
前年にソムリエ呼称資格を取得された知人の方からのご紹介で応募されてきました。仕事との両立の忙しい中で勉強する時間を確保され、ソムリエ呼称資格に見事一発合格されました。物静かなお人柄ですが、テイスティングのスキルが向上するにつれて、質問が鋭くなってきたのがとても印象的でした。
そんな平野さんからは、1次試験における勉強法のポイント、2次試験における戦略的な対策などのコメントをいただいております。これからは自信をもってワインを勧めていただければと思っています。

 

【受講のきっかけ】
数年前にソムリエの試験に途中で挫折しました。この時は試験も受けていません。
いつか受けようと思っていたところ、経堂でスペインバルを経営している知人から藤代先生を紹介して頂き、対策講座を受ける事にしました。

【授業について】
先生がまとめてくれたテキストがわかりやすかったです。自分でまとめて覚えようとすると、1年以上はかかると思います。
あのテキストが無ければ、おそらく合格はなかったはずです。
また、本の問題集やwebの小テストを何十回と繰り返し解くことで、覚えられました。

【2次試験対策について】
自分は下戸なので、テイスティングに苦手意識を持っていました。合格できたのは、対策講座を受けたからです。
コメントの選び方や、品質の識別の仕方など大変勉強になりました。
また、点数の取り方を教えていただいたことが合格できた大きな要因です。

【試験対策を振り返って】
覚える事が多かったですが通って勉強すれば受かるイメージが湧きました。また、勉強した事で更にワインに興味がわきました。
合格できた事で、自信をもってワインを勧められます。
ありがとうございました!