ワインの資格だけではなく、世の中には様々な「資格」が存在します。知的好奇心を満たすというだけではなく、その「資格」によって人の見る目や、その人の人となりをわかりやすくさせる面を持つ「資格」。特に日本人はステイタスとしても捉える傾向が強いので、年代を問わず挑戦する方も多いかと思います。林雄次さんは、行政書士の資格を筆頭に現在所有していらっしゃる資格の数はなんと491!「資格ソムリエ」として、また多くの資格を生かして多角的な企業支援に取り組んでいらっしゃいます。そんな林さんが、なぜ「ワインのプロ」を目指し、そして取得されたか?
資格のプロの林さんの「合格者の声」は、忙しい中に学習を進めるという最大のテーマへのヒントがいっぱい詰まっています。
ぜひ、林さんのお話をお役立て下さい。

【林 雄次さんの合格体験記】

【受講まで】
ワインエキスパートに挑戦しようと思ったのは『資格ソムリエが本当にソムリエになったら面白いな』というちょっとしたシャレが直接のきっかけ。私自身がこれまで多くの資格に挑む中で、ソムリエ・ワインエキスパートについては存在こそ知っていたものの、なかなかチャレンジする勇気はなく「気になる存在」として長く自分の中で気になっていました。いつかは取りたいと思いながら、難しそう、お金かかりそうなど、知らないからこそ多くの不安があったのです。そんな時、知人の弁護士の方がワインエキスパートを取得。いいスクールだったと話を聞いて、ワインクリンクスと藤代先生を知りました。知っている方が実際通ってみて良かったということだったので、他と比較すること無く迷わず申し込みました。今は、その選択で正解だったなと思っています。

【受講した印象】
本申込みの前から、藤代先生が丁寧に講座の内容や試験対策について教えてくださったので、早いうちから目標を明確にすることができました。また、安心して申し込むことができました。ワインクリンクスの講座は、大手のスクールと異なり少人数制。私は他を見ていないので分からないのですが、大手スクールに通った経験のある知人の話では講師が個別の受講者と話をしたりはあまりしない、講義を聞くだけということもあるようです。それに対して、ワインクリンクスでは藤代先生から個別に学習状況についてアドバイスをいただけるので、本当にありがたいなと思いました。また、他の受講者の方もフレンドリーで、アットホームな環境です。予定が合わずに通常と異なる曜日へ振り替えていただいた際にもいつも通り受けることができました。また、講義の動画で復習ができたり、オンラインの問題集で練習を積むことができるのも助かりました。

【1次試験対策】
1次試験は、CBT形式で行われる学科試験です。ソムリエ協会の教本は電話帳のように大変分厚く、文字がぎっしりで読みやすいとはあまり言えないもの。情報量は多いのでしょうが、これを読み切るのは至難の業です。それに対して、藤代先生の講義で使われる資料は重要なポイントのみを抜粋したものなので、ほとんど教本を使うこと無く学習できました。また、独特の語呂合わせなど覚え方の工夫を伝授してくださるので、大事な部分だけをスムーズに身につけることができたと思います。さらに、毎回の講義のラストには小テストがあるので、緊張感を持って取り組むことができるのも良かったです。試験直前には、最新の試験情報を伝授いただけたこともあり、無事に1回で合格することができました。自分だけでは教本の厚さに負けていたと思いますので、受講して本当に良かったと思っています。

【2次試験対策】
ワインエキスパートの2次試験では、テイスティングの実技があります。品種を当てるくらいと思っていましたが、実際には見た目・香り・味など評価項目は非常に多く、短時間でサクサク進めていかないと時間が全く足りません。ワインクリンクスでは1次試験対策の講義の期間から、数回ごとにテイスティング対策の追加講義が始まります。このおかげで、早くからテイスティングがどんなものなのかなど、基礎を身につけられました。1次試験が終わってからは、毎週の講義が2次試験対策のテイスティングに。テイスティングに必要となる知識面を教えていただきつつ、毎回本試験を意識した時間設定でのテイスティングとフィードバック。自分の感覚と、試験の解答としての選択肢のズレを、個人ごとにしっかりアドバイスしてくださるので助かりました。また、種類が多く個人では試すのが難しい、リキュール・スピリッツ類についても、多くの種類を試せるように準備いただいているのがありがたかったです。自分だけではテイスティング対策の学習は相当難しいと思います。様々な品種や特徴のあるワインを学べたおかげで、無事に最後まで合格することができました。

【まとめ】
しっかりと面倒を見てくれる。ワインクリンクスの講座は、まさにそんな講座だったと思います。私にとっては、藤代先生が『ワインのお父さん』です。まだまだ知らないことばかりなので、今後も色々勉強していきたいと思っています。ご興味ある方はぜひ、藤代先生のお話聞いてみてください!